英語が必要なのはわかるが、何歳から英語を始めればよいかはいまいちよくわからない。そんな中、義父母より息子へ英語の本が贈られた。ボタンを押すとアルファベットを発して、abcの歌(きらきら星?)も出てくる。
この歌を聴いた時、耳を疑った。
AB・・・HIJKエネネノピーQRS・・・
なんか、違うぞ。エルエムエヌ、オーピーはどうした??
この歌変だよ!と、妻に聞いてみた。
あら、私が中学生のときはそう習ったよ。
・・・妻が平成生まれであることを、改めて思い知った。昭和生まれとはまた違う人種だ。
私の頃はLMN(エルエムエヌ)。OPQRSTU・・・
今はLMNOPだそうだ。うーん、慣れない。
最初はニコニコしながらただメロディを聴くだけの息子であったが、ここ最近はアルファベットを軽く口ずさむようになってきた。そのうち話せるようになるだろうが、音程を外していないことに感心した。アルファベットを知るより、音痴でないことの方が大事なこともあるかもしれない。我ながら捻くれている考え方だと思った。