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子育て

新年度の壁

気がついたら新年度に入り1ヶ月が終わろうとしている。

昨年は息子が保育園に入り、大変だったことが思い出される。まずは慣らし保育で2時間くらいの預かりであったが・・・

人見知り場所見知りで泣く。

ごはんが食べられない。

昼寝ができない。

よって、すぐに帰宅を勧められていた。結局これらをある程度克服するために、1ヶ月程度かかったと記憶している。保育園に預けて仕事なんか行けるのだろうかと、不安ばかりであった。

それから1年。今は下の子が入り、同じような現象が起こっている。お互い様であるが、環境変化によってせっかく獲得してきた保育園リズムがまた少し狂い始めている気がする。ここが正念場である。

このようなことを、子育てにおいて数年の先輩に話したところ、思わぬ返答があった。

“ウチの子は小学生になりましたが、学校になじめず泣いてばかりです。”

新年度の壁が高いことを思い知った。

ABOUT ME
子育て整形外科医
40歳代、1児の父である整形外科医が子育てに奮闘する話です。日々の生活を中心に、時に仕事の話を加えながら回想録やこだわりなどにも踏み込みます。 整形外科専門医、産業医の資格を持っています。 ※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。